INTRODUCTION
ミステリー作家・櫛木理宇の最高傑作と謳われる同名小説を『孤狼の血』『凶悪』の白石和彌監督が映画化。
阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂など日本を代表する役者陣を携え、
息つく暇ない心理戦の応酬から目が離せない新たなマスターピースを生み出した。
一件の冤罪事件を巡り二転三転する真実、深まる謎――
誰も予測できないラストがあなたを待ち受ける。
阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂など日本を代表する役者陣を携え、
息つく暇ない心理戦の応酬から目が離せない新たなマスターピースを生み出した。
一件の冤罪事件を巡り二転三転する真実、深まる謎――
誰も予測できないラストがあなたを待ち受ける。
阿部サダヲ×岡田健史×監督・白石和彌
誰もが翻弄される、
戦慄のサイコ・サスペンス
戦慄のサイコ・サスペンス
STORY
史上最悪の連続殺人鬼からの依頼―
それは一件の冤罪証明だった。
それは一件の冤罪証明だった。
ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。
それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、
事件を独自に調べ始めた雅也。
しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―。
それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、
事件を独自に調べ始めた雅也。
しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―。
CAST
阿部サダヲ Sadawo Abe >
岡田健史 Kenshi Okada >
岩田剛典 Takanori Iwata >
中山美穂 Miho Nakayama >
宮﨑優 Yu Miyazaki >
STAFF
監督|白石和彌Kazuya Shiraishi>
原作|櫛木理宇Riu Kushiki>
脚本|高田亮Ryo Takada>
音楽|大間々昂Takashi Ohmama>
撮影|池田直矢Naoya Ikeda>
美術|今村力Tsutomu Imamura>
美術|新田隆之Takayuki Nitta>
照明|舘野秀樹Hideki Tateno>
録音|浦田和治Tomoharu Urata>
編集|加藤ひとみHitomi Kato>




1974年12月17日生まれ、北海道出身。95年に中村幻児監督主催の映像塾に参加。以後、若松孝二監督に師事し、行定勲監督や犬童一心監督などの作品にフリーの演出部として携わる。長編監督デビューとなった『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)は第14回釜山国際映画祭ほか海外映画祭に正式出品され注目を集めると、長編2作目となるノンフィクションベストセラーを映画化した『凶悪』(13)で、新藤兼人賞2013金賞をはじめ、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞・脚本賞ほか各映画賞を席巻し一躍脚光を浴びる。16年には、現役警察官の有罪判決で世間を騒然とさせた稲葉事件をモチーフとした原作を映画化した『日本で一番悪い奴ら』やNetflixオリジナル作品『火花』、さらには日活ロマンポルノ45周年を記念し発足した「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」第3弾『牝猫たち』を監督。翌17年に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』はトロント国際映画祭に正式出品され、日本でも第39回ヨコハマ映画祭監督賞、第60回ブルーリボン賞監督賞を受賞。18年には代表作の一つとなった『孤狼の血』を始めとして『サニー/32』『止められるか、俺たちを』等で日本の映画賞を席巻。19年には『凪待ち』ほかで芸術選奨文部科学大臣新人賞映画部門を受賞するなど、日本映画界を牽引する映画監督のひとり。